絵描きについて

九州地方都市熊本、コロナ自粛の日々はいったん終了したかのように見え

 

ましたが、見えただけで、ひそかに進行しており、完全に第二波(第二波

 

もなにもコロナさんの活動には何ら変化はないんですよね)が九州の地方

 

都市にもじわじわと浸透しつつあります。

 

個人的には第一波、第二波というのではもうなく、個人的はじめのハーバ

 

ード大学の見解のように2年はソーシャルディスタンスが必要という見解が

 

かぎりなく本当に思えてくるんです。

 

そこで、長引くことを前提に、「今ある環境で、できる限りの絵画活動を

 

ていくしかない」。ともう腹をくくるしかないですね。

 



けれど、気が付かされたことも沢山ありました。そして、いつも同時に2個

 

3個のことをしていたおかげで、こっちがだめなら、こっちが出来るという

 

具合で、良かったこともありました。

 

実際、京都芸術大学の通信勉強には最高に自粛はマッチし、することがあ

 

るって最高だ!と感じています。

 

 

 

気が付ずかされたことの一つは、絵描きにとって、最も大切な「絵を描く

 

ための最適な環境が整っている。」と言うことを実感したのです。

 

 

子供たちの使わなくなった部屋であるアトリエは大物を描くには最適です

 

し、キャンバスの保管にもピッタリ。

 

そして、喘息という基礎疾患持ちの私には窓の大きな部屋は換気のために

 

最適です。

そして、もう一つ気づきは、どんな場所でも学びはあるということでし

 

た。

 

実際に地方では、絵画に興味がある総体的な人口も少ないです。

 

絵画を描き作品展で展示する活動を仕事としてとらえる感覚もあまりな

 

く、ギャラリーでの展示も見せることが重視されているのかと思っていま

 

したが、流れは変わってきているな、、、。と感じました。

そして、「熊本の人に一人でも多く、部屋に癒される絵画を飾ってほし

い。」と自然と思うようになっていきました。

 

 

そういう気持ちで、行動していくと、いろんなご縁が出来、繋がりが出来

 

前向きな気持ちのなっていくので、不思議なものです。

 

 

 

 

熊本から発信するならば、東京、北海道、香港、ニューヨーク、世界至る

 

所おなじかな~なんて、極端に楽観視に至っている今日この頃です。